2020年5月26日 事務スタッフ
〜認知症カフェ よそみ〜
認知症カフェよそみをお手伝いしているスタッフの一人です。
途中から脳トレ、脳トレ体操の進行を担当する事になり、
何の資格も持たない私が企画した事に
参加された皆さんは真剣に取り組んで下さる姿と
「良かった!」
「面白かった!」
「次も楽しみにしてる」
と言って下さる事に、毎回嬉しくやりがいを感じています。
このコロナでよそみの開催は2月からお休みをしてますが
いつから再開出来るかな?
って言って下さる方もいるので
なるべく早く出来るのを私たちも心待ちしてます。
2020年5月10日 薬剤師
〜ほんまにその薬必要なん??〜
ある患者さんに、薬局でお薬を確認しながら投薬していると
今回、ずっと服用されていたお薬が2種類減っていました。
患者さんに尋ねると、
「先生、私、薬多いから減らして」
と頼んだら、2種類減ったとの事。
患者さんは、喜んでました。
やっぱり、薬は、必要最低限がいいですね。
2020年5月1日 薬剤師
〜遠い親戚より近くの他人〜
昔からうちの薬局に、定期的に処方箋を持ってお薬を取りに来てくださる80代半ばのおばあちゃん。
見た目は、もう少し若く見えます。
いつも通り、世間話をしながらお薬を渡します。
私 「頑張ってる??」
おばあちゃん 「そら1人やから頑張らな仕方ないわ。せやけど、近所の人が、いい人やから、色々助けてくれる。」
私 「ほな近所の人が、家族みたいなもんやな?」
おばあちゃん 「いや家族以上やで。」
おばあちゃんは、遠方にいる子供達の所には行かず、
長年住み慣れた伊丹で生活を頑張りたいと、日々思っているそうです。
手術の時も、近所の人が、入院の用意を持って車で、病院まで、送ってくれたそうです。
核家族、高齢化が進む中、行政の力も有り難いですが、
おばあちゃんの、近所の人が
「家族以上やで」
と言われたひと言に
私は、胸熱くなりました。
2020年4月20日 開設者
〜消毒♪消毒♪消毒♪〜
緊急事態宣言前から、薬局はドアも窓も開けっ放しで換気しながら営業をしています。
そうすると近所の方が顔を覗かせて
「消毒売ってませんか?」
とよく聞かれるようになりました。
患者さまに売れるほどのエタノールは手に入らないし…
でも少しずつなら分けてあげれるなぁ…
と思い
小さなスプレーボトルを大量注文!
待つこと1ヶ月…
届きました!400個!!
やっとボトルが手に入り
せっせと小分けに詰め替えて
薬局で手指消毒エタノールを無料配布はじめました!!
小さなボトルはバックに忍ばせて
どこでもささっと消毒できます。
「わぁ〜、これもらっていいの?嬉しいわ〜」
と皆さま喜んでくれてます♪
あっという間になくなり
どんどんボトルを追加注文して
今日もせっせとミニボトルにアルコール詰め替えます!
2020年4月20日 薬剤師
〜母であり妻である認知症のおばあちゃん〜
私は月に2回、認知症のおばあちゃんの家にお薬を持って在宅訪問しています。
ディサービスに、朝から夜まで行かれているので
夜、帰られたら直ぐに訪問します。
訪問すると、流し台に立って、洗い物をされてました。
「うちは、男ばかりやから」
と、言いながら・・・。
ディサービスに行くのは、自分自身、支援や介護が必要だから行くのに
ディサービスから帰るなり、直ぐに洗い物をされてる姿に
認知症になっても
いつまでも
母であり妻である強い姿勢
を、感じました。
2019年11月27日 薬剤師
〜認知症カフェ・よそみ1周年〜
認知症カフェを手探りでやり始め、何とか1周年を迎えることが出来ました。
薬局としては、大きな取り組みでした。
認知症カフェのスタッフはもちろん、認知症カフェ開催中、薬局を営業してくれてるスタッフにも、感謝。
薬局としては、今流行りの、ONE TEAMを、実感できた取り組みでした。
そしてまた、こんなに地域の人と結びつき、また、地域の人の優しさを実感できるとは思っていませんでした。
地域の人にも、ほんと感謝です。
本来の主旨である~認知症になっても、住みやすい地域~を目指して
今後も続けていきます。